この暴力的なまでの愛情! 我々だって赤ちゃん時代があった。つまり、理由なき愛情を注がれた時代があるということだ。うれしいね。 そしてもうひとつ。どれほどヤなオッサンでも、こんな愛情を浴びた時期があると思うと、嫌いにはなれないよ。
★まこつ画伯の出産報告日記★
『しょの1』 2012.12.10
『しょの2』 2012.12.17
『しょの3』 2013.2.4
『しょの4』 2013.2.11
も、ぜひ。
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本日は、これまたCMLLで活躍するルチャドール、マルコ・コルレオーネが気になって仕方がないので、話を聞いてくれ。
1977年6月26日生まれ、米国はNY出身の35歳。 WCW→WWE→CMLL→AAA→CMLLと、行きつ戻りつしながらブレイク中のイケメンだ。 198cm、120kgの恵まれた体格を活かしたちょいエロなムーブで女子の目をハートに変えているバリバリの2枚目レスラーだ。
昨年の夏にメキシコを訪れた際、彼がアイスクリームチェーンのキャラクターを務めているのを目にし、腰を抜かすところだった。 彼は存在自体が成人向けかと思っていたが、メキシコは大人の階段が低めのようだ。 それだけではなく、ドラマにも出演し、コルレオーネ・ファミリーを思わせる演技を披露。
わりとコワいことを言っている模様。
動画はコチラ☆つい見続けてしまう魔力を持っているから用法用量に気をつけてくれ。
演技と言えば、彼は俳優のジェイソン・フレミングに似ている。
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ジェイソン・フレミングをご存じだろうか。 『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』ではコミカルさを併せ持つ2枚目俳優であったが、今ではスティーブ・ブシェーミと並ぶ死に様俳優だ。 「死に様俳優」とは私の造語かもしれないが、S.ブシェーミの死に様動画を見ていただければ理解いただけるだろう。
まったく見事な死にっぷりだ。職人技としか思えない。 しかしジェイソン・フレミングだって負けてはいない。『キック・アス』より。
『トランスポーター2』も良かったが。 彼らの共通点は、「かつて2枚目だった」という点。S.ブシェーミだって、『イン・ザ・スープ』で初めて見た時は、その美しさに昏倒したものだが。キャリアを積むにつれて「2枚目」ではない部分が育ちすぎた結果、立派な「死に様俳優」に。 そこをマルコ・コルレオーネにも期待したい。2枚目ではない部分を存分に解き放って、いつか立派な死に様レスラーになって欲しい。
そういう意味で、気になる☆
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