



|
昨年からおめでたいことが続いている。
長年の交際を経て、ついに結婚したカップル。
彼女はオズボーン家またはアダムズ・ファミリーの一員のような風貌のわりに実に女らしく、かいがいしい。たぶん闇の精霊を呼び出す技術と似ているのだろう、料理もうまい。
そして彼はマンガ家さんなのだが、作品のヒロインが彼女そっくり。彼にとってイイ女とは、つまり彼女のことなのだ。
アクティブな二児の母(ハードコア上がり)のご家庭では、ついに家を建てる。 「私にも"イイ人"ができてさ…」と、照れ隠しのあまり昭和テイストな報告をされた日を忘れない。 ご主人がイケメンだと気づくのには時間がかかった。「友だちのカレシ」という時点で、イケメン探知センサーの電源が自動でOFFになったためだ。目の保養の機会ロスとは…痛恨!
ご主人は独特のゆったりした口調で「おれのちっちゃいよめさん」と幸せアピール爆弾を投下するんだよ。ちょっとやめてくださる?
故郷の親友宅には、たてつづけに赤ちゃん誕生だ。
中学時代からの親友のご主人には会ったことがないが、カレシはいつもナイスガイだったから何の心配もない。
彼女の可愛さは、目を見て話すと性的に曖昧な気分になるほどだ。カレシができるたびに嫉妬に悶えたのも、今となっては良い思い出だ。 御息女のクオリテイは保証しよう。必ず芦田愛菜への刺客となるはずだ。
類人猿そのものといった夫と、美しすぎる妻(モデル体型)という奇跡のカップル宅、どんな吉田沙保里が生まれるのかと3万の観衆が固唾を飲んで見守ったが、写真を見るかぎり妻似。 ココロのマツダスタジアムが沸いた。
彼は体に絵を描きすぎだが、友情も愛情も尽きることのない男だ。地獄にテリーマンがいるとしたら彼だ。
彼女の美しさは星雲が一つ滅びるほどだが、日を改めてご紹介したい。
さて、ここで昨年末から恋愛休暇を取得していたまこつ画伯だ。
電撃入籍だ。 それも2月2日、"夫婦の日"にだ。 ひとことで言うと、ウザい。 付け加えるなら、「恐れるな」。
(映画『十戒』よりアフロの大天使ガブリエルのコトバ。混乱した民に効果アリ)
しかもおなかに赤ちゃんがいるという。
つまり電光石火で欲しい物をすべて手に入れたというワケだ。こんな近くに肉食女子がいたとは…おまわりさんコッチです!
そもそもこの『毎週月曜新聞』が生まれたキッカケは、まこつ画伯の失恋。恋人と別れた空虚さをバカバカしさで埋めてやれと始めたものを、今もゆるふわで続けているのだ。
ちなみにサイト名の元ネタはお察しの通り、糸井重里さんの「ほぼ日」だ。
我々の模倣はあまりにみずみずしく、本家とはかけはなれた進化をとげた。距離にすると2億光年ほどだろうか。憶測だ。じつは1、2度しか見たことがない。残念ながら我々は「ほぼ日」を面白がれるほど知的に洗練された民ではないのだ。がんばります。
話をもとに戻すと、共同経営者とも言えるまこつ画伯の結婚だ。渾身のチカラでお祝いを言いたい。
かつて結婚していたこともある、と過去形になるわたくしだが、一部の方は御存知の通り、結婚を後悔しているわけではない。「ダーリン」「ハニー」と呼び合う時代がなければ、子供は生まれないし、殺戮の歴史も時が美しい思い出に変えてくれるさ。
乗り越えられないプロブレムはあった。 しかし試合が終わればジェノサイドだ。ちがったノーサイドだ。
むしろ問題を共有する必要がなくなった今、忘れていた長所を思い出すこともできるぐらいだ。 慰謝料はいただいていないが、愛していない人から何も受け取るワケにはいかんしな。
ついでに言うと、16人の元カレのうち、全員の名前は思い出せないが、大切な思い出についてはひとりずつ語ることができる。
彼らは惜しみなく与えてくれた。具体的には不正入手が疑われるCD、立川談志師匠の笑いについての分析レポート、割の良い仕事、等身大の肖像画などだ。あと、愛されることを信じて疑わない楽観性とか。私からのお返しプレゼントは「愛」だ。おぉ、我ながらプライスレス。
まこさん、自分を好きな人は「教えて」って言えば教えてくれるし、「ちょうだい」って言えばくれる。堂々ともらっておけばいいじゃないの。
まこさんの素晴らしさに気づいた男性と結婚するだなんて、とてもうれしいよ。私の中の大仁田厚が号泣だ。 遠慮せず、自信もなくさず、ネタにもせず、愛に身をゆだねて新婚生活を楽しんでください。
ただ、ひとつだけ言わせてくれ。 あいつはダメ男だ。財布は握っとけ。
つうわけでまこつ先生、結婚式には適さない話題にて、はなむけのコトバとかえさせていただきます。
あと、まこつ先生の恋愛におけるある一定の傾向についてデータが出たので暴露したいところだが、今日のところは差し控えさせていただきます。
おめでとうお幸せに!!!
|