年末年始の過酷な旅により、長期入院を余儀なくされた我がエンフィールド「まりっぺ号」。乗り始めて14年目だが、こんなに長い間、離れていたのは初めて。やっぱり近くにいないとイマイチ元気出ないのよね。
「ぜったいにエンジンはかかる」という盤石の信頼関係のもと、数々の奇跡を起こしてきた我々だ。今回だって走れるハズもないのにね。満身創痍で私を運んでくれたまりっぺ号を思うと胸が熱くなるよ。
離れている時間は、私たちの絆をさらに強固なものにした。科学や技術からさらに離れて行く予感。
|
「カレーパンマンの口みたいになってたよ」と言われたエギゾーストバルブ。お前の死は決して無駄にしないぞ。有効にする術も持たないが。
|
「こんな状態で乗ったらトラブルは当然」とtwitterでディスられた噂のバルブスプリング。インナー、アウターともに左の新品と比べて1cm縮んでいる。2mmが限度らしい。ミラクル☆
|
カタログより。エンフィールドはこんなどろんこも走行できるのだ。信じてはいないが。
|
王子様のBSAかっこいい。そのスピードはメットの端から雲を引くほど、らしいよ。まりっぺ号も速いよ。蒼い彗星が通り過ぎたら、私だと思っていただいて差し支えない。
|
←このBSAにはスミスのクロノメーターがついている。カクっと動くんだって。カクっと。
|
これもスミス。真ん中の緑の丸は世界の平和を願ってスミスさんが自宅の芝生を円形に刈り込んだエピソードにちなんでのことだ。もちろん口からでまかせだ。
|
ちょっと年配のエンフィールド。何かを語りかけているようだ。右目がタコメーターで、左目がスピードメーター。
|
エンフィールドのメーターもいろいろあるね。右下はアンメーター。これで電気の調子を見る。「今日は微熱かな?」とか。
|
エンフィールドは350ccで最高速度は120kmぐらいだが、体感速度はその3倍だ。周りの景色など見えないぞ(振動で)。
|
新型はガソリン残量を教えてくれるらしい。残り2.7リットルになるとガソリンマークが愛らしく点灯する。「ね、ガソリン注いで?」って。
|
デザートカラー。何のことだろうとしばらく考えた。「ああ、さばく?」と聞いたら「そう、さばく」。かわいそうに、バカなのだな、というココロの声が聞こえた。
|
かっこいいくるま。
|
サイドカーに乗ると人は自然と笑顔になるよ。世界平和のためにサイドカーを活用しなさいよ。
|
復活記念プチツーリングで、クラッチワイヤーが切れる。
|
復活記念ワイヤー交換講習。乗り始めて14年目のルーキーはこの私だ。
|
エンフィールドには「ニュートラルファインダー」がある。これを踏むだけで何速からでもニュートラルへ行ける魔法のペダルだ。ニュートラルなど自分で入れられるというツッコミは無用だ。
|
バイクに乗ってばかりだと女性ホルモンにプロブレムが発生するため、週末は我が家で女子限定イベント「チョコレート工場」。女子ばかりだと魔法のように作業がはかどる。目か心臓をくれればもっと働くぞフフフ。
|
お好み焼きで週末をシメる。むろん広島風だ。作り方はカンタンなのでコチラをご参照の上、ぜひトライしてください。目か心臓をくれれば作ってあげてもいいよフフフ。
|
いじょう、楽しい一週間であった!今週はふたたび就職活動をがんばろう(こないだの二次面接ダメだったぽい)。ソレデハまたらいシュー☆ |