2011年10月31日号

狂った異国の祭りの喧騒の中、毎週月曜新聞、復活★

参謀が恋愛休暇を取得のため、ひとりぼっちのリニューアル。まこつ画伯のマンガを読みたい方は全力で彼女の恋のジャマをするように!

とか言ってたら突然マンガがやってきたよ。どうした。ケンカでもしたのか。

たまみちゃんの恋

 友人であるたまみちゃん(仮名)に彼氏ができた。非常に喜ばしい事態である。私の権限で国民の休日に制定したいところだ。

 ところで、彼女の男を見る目には定評がある。
 ここで、彼女の元カレたちを紹介しよう。
 一人目の恋人は、一回りか二回り年上の男性。男性ホルモンの証としてか、頭髪に問題があった。俗に言うハゲオヤジである。
 彼には契約しているパートナーつまり妻がいたが、たまみちゃんを運命の恋人だと確信、ふたりは愛しあうようになる。俗に言う不倫である。
 彼の愛は深く、広く、長く、しつこく、最終的には彼女にフラれてからも何年にも渡り熱烈な愛の言葉を投げかけるほど彼女を愛した。俗に言うストーカーである。

 二人目の恋人は、既婚者ではない。だからと言ってがっかりすることはない。
 彼は彼女を愛したが、悲しいことに、彼には彼女よりも大切なものがあった。
 ホトケ様である。その愛し方ときたら、身を裂いて捧げんばかりである。アグレッシブな仏教信者だったのだ。なぜヘンな壷を買うのに指輪を買ってくれないのか。
 たまみちゃんはと言えば神社と仏閣の区別もつかないほどである。
 結局、二人の間の溝は埋まらなかった。信じるモノが違う以上、二人が別々の道を歩くことになったのは仕方のないことであろう。

 三人目の恋人は、年下のバンドマンである。黒々と長い髪はまるでイエス・キリストのようであったが、慈愛に満ちたキリスト像を想像されては困る。彼が似ていたのは「神の面前で腐った商売に明け暮れるなど!」と市場で暴れ破壊衝動に身を任せるキリストである。一言で言うならクレイジー・ガイ、付け加えるなら歩く地雷原であった。
 腐ったJ-POPにキレ、彼を認めない音楽流通システムにキレ、カレーの芋の少なさにもキレた。たまみちゃんは彼のNGワード辞典を独自に作成していたという噂もある(例:「は」浜崎あゆみ)。
 彼を国に例えるなら、例える必要もないがあえて例えるなら、彼という国には「ちょうどいい」という平野はなく、切り立った崖と深い谷のみ。たぶんフロドが指輪を葬るために登ったみたいな…えーとキリス・ウンゴル?
 そんなキリス・ウンゴルももちろん彼女を愛したが、彼らのゆく螺旋状の道が交差することは稀である。終わり、始まり、始まっては終わる。永遠に終りと始まりを繰り返すのだ(今はどうなってるのだろうか)。

 そんなたまみちゃんに四人目の恋人ができたのである。彼女のお墨付きとあらば、きっと素晴らしい人物に違いないのだ。まあ要するに「何をかいわんや」である。大きな声では言えないが、乞うご期待だ!!!!!

 さて、彼女にも初恋の人がいた。
 同窓生との会話の場で、かつてのクラスメイト談義で盛り上がる。

   タケシくんはナオミちゃんと結婚したんだって
   ヒロシくんは東京で大きい会社に勤めてるらしいよ

 そこでたまみちゃん、初恋のアキトくんの話題。
   「ねぇねぇ、アキトくんは?」
   「アキトくん? 今ね、刑務所。」

 抜群の安定感だ。


帰ってきた
まこつ画伯の4コマ劇場



まこつ画伯の刹那主義が最近、集中砲火を浴びているようだ。

モノをハッキリ言う人はたいてい笑わせる能力も併せ持つ。↑この人、ザックリと斬りつけた直後に跡形もなく縫合できる神業持ってるあの人でしょまこさん?

ところで、今が楽しければいい主義。もちろん私もそうだ。しかし「今」とは 、「開けた未来」を含む。よって低迷した将来が予測できる場合、今が楽しいとは言えない。まがまがしいものが口をあけているのに、そこにスキップで歩いて行けんだろ。

まこつ先生の未来が明るいものでありますように。

と願うということは…ははは! 気をつけろ!!

そしてみんなも気をつけて欲しい。

100均のパンツはでかい。

石川優吾『スプライト』



 マンガといえばジョジョしか知らないことで一部で有名なわたくしまりっぺが最近、どハマリしているのがこの『スプライト』。ページを開くと不穏な空気が流れ出てちょっと寝てる場合じゃない。

 突然街を飲み込む黒い水。その正体は…!?カッチョイイ紹介動画を見よ↓



 主人公の「スーちゃん」は強く気高く美しく面白い、もう神かってぐらい完璧女子。暗い画面の中で彼女の神々しさが炸裂するよ☆

 あと何が好きって見逃せないディティール。「キリちゃん」ちの本棚とか超気になるし。そういうところがクリエイターと一般人の差か…つかストーリーを組み立てるのと絵を描くのって別の能力だと思うんだけど漫画家の人はなんで両方できるの? 神に愛されてるの?

『スプライト』最新刊は10/28発売の第6巻★
7巻は11月発売★カミングスーン!!!

 『格闘美神 武龍』(全18巻)のランちゃんも強く美しくそしてエロい。完璧。かみさまって不公平。
 ←この巻の星野望ちゃんとの試合、涙無くして読めなかったのは私だけではないハズだ☆

 

あと、石川優吾作品には「カッパの飼い方」「子泣きじじいの飼い方」など異色の妖怪シリーズもあるよ☆

リニューアルとか言ってとくに目新しいところがない点にはふれないでくれ。

わたしだって人間だ。
個性以上のモノは出せん。


じゃあまたらいシュー☆


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